最近はまっているのが、アロマですねえ。風呂に入浴剤を入れる、
自宅ではウォーマーでオイルを使う。職場では、お香を焚いています。
薫りに敏感になるというのはとても楽しいことです。ワインのページでも
ちょっと書きましたけどチーズとワインも香りを味わう、っていう部分がありますね。
納豆もそうですけど。発酵性食材。

musk, jasmine, lavender, cinnamon, vanillaなんていうのが好きなところですが、
基調はsandalwoodです。

香りには、大きく分けてフローラル系、柑橘系、ハーブ系、スパイス系、ウッディ系、
動物系などがあるみたいですが、スパイスで面白いのは、英語と漢語で名前が違う
時があることですね。丁字とclove, 肉ずくとnutmeg, 肉桂や桂皮とcinnamon, cassia
(肉桂はニッキの語源、カシアはカシスと同じですね。）
(ちなみに先日神戸中華街で桂皮の木の皮、買ってきました）月桂樹とlaurel, 最近話題の
ウコンとターメリックなんていうのもそうですよ。ターメリックといえばカレーの色づけに
使われるあれです。ですから肝臓の弱い人はカレーがお勧めかも。

sandalwoodにももちろん和名があって、白檀。お線香に使われるやつです。で、この別名は
栴檀（せんだん）。「栴檀は双葉より芳し」とかいう、あれ。アロマとかいって、
結構じじむさい趣味やったりするんですわ(←じじぃモード突入）。

Tea-Tree 精油の辞典　　←アロマの種類が体系的に学べる。
Natural_Treat の精油事典　←写真がきれい